Monday, June 17, 2013

今日のMoodle利用について

今日は今までと違う方法でMoodleを使いたいと思います。形式は小テストとなりますが、それは形式のみで「授業中の練習」と解釈して取り組んでほしいと思います。このブログに公開している"Reasonable Doubt"が教材となっていて、9つの小テストで勉強して行きます。
  • 全体の説明
    全体を9つのほぼ100語程度の小さい部分に分けて勉強します。それぞれの部分に関するdictationの問題に答えた後に、意味を確認するために、選択肢から正解を選ぶような問題に答えてもらいます。難しいと感じたら心配しないでください。8割以上の正解率になるまだ何回受け直してもいいです。ごく慎重に受けるよりは、スピードを上げて複数回受けることをお勧めします。
  • Dictation問題
    それぞれの空所には原則として二語が入ります。また、スペルのミスや大文字の間違いがあれば、その空所は「誤り」となります。正しい綴りや表記で記入できるようになってほしいと思います。
  • 選択肢問題
    問題も選択肢も英語ですが、選択肢の意味を理解して正しいものを選ぶことができれば理解が深まるように作ったつもりです。
  • それぞれの小テストを受けた直後に
    正解と不正解を確認できます。この段階で辞書を使ったり、友達や私と相談したりするのもいいと思います。8割以上が正解でなかった場合に、正解と不正解を十分に勉強した後にもう一度受けてください。8割以上の正解率ができたら、次の問題に進んでください。
なお、先週の授業のときに"trial and error"(「試行錯誤」)という言葉を黒板に書きました。Moodleの使い方との関係で説明したいと思っていましたが、時間がなくなり、説明できませんでした。"trial and error"というのは「試行錯誤」の意味で、教師の私にとって、Moodleの使用方法はまだ定まっていなく、「試行錯誤」を繰り返している段階だということを説明したいと思っていました。今日の使い方は今までと比べて「前進」になるだろうと思いますが、これからの改善のためには皆さんからのフィードバックが大切です。今日の授業で教室を回って、皆さんと話をしたいと思います。その時に、どのあたりが難しいかなどに関する皆さんの話を聞かせてください。よろしくお願いします。

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